読者の声を紹介するこのコーナー。異なる業態の代表の方からコメントをいただきました。
テーマ:インボイス制度について思うこと(2)
合
同会社なごころはハンドメイドが売上の8割ですが、定款には9つの事業が入っています。そのうちの一つが解体の仲介です。コロナ禍前はその事業が大きくなる予定だったので、2019年10月に法人化しました。ところがその直後からコロナ禍となり、動きが止まってしまいました。いまは金属の廃棄など解体にかかる費用が上昇傾向です。解体は急がない人が多いので、景気がよくありません。
解体の他にも多肉植物とかいろいろな事業をやっていて、そちらが回ってくると売上は1000万円を超えてしまうので、登録番号をとらなくてはなりません。9月の上旬までに税理士さんにお返事することになっています。今の時点で課税事業者にならないと判断した場合、課税事業者の業者さんと取引する時は、相談してその金額を請求額から引いてもらっても良いかなと考えています。
第567号(2023/09/10発行)31面