RDX、RFID+併売で販売業務削減

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RDX、RFID+併売で販売業務削減

2023年11月11日

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RDX(東京都八王子市)はRFID(電波を用いて商品データを読み書きするシステム)とEC併売ツールをパッケージ化したシステムを今年5月から提供している。実店舗の商品管理を効率化しつつ、ECツール併売を自動化できるのが強み。特に中国向けの越境販売に強い。

中国向け越境ECに強み

RFID活用で棚卸し速度10倍

RDX システム構成図。販売業務の多くを自動化できるシステム構成図。販売業務の多くを自動化できる

同社が提供する機能は大きく3つ。RFIDのシステムを用いたクラウド型の在庫管理と、越境EC、EC併売管理に分かれる。

その他、商品タグの発行や、SNS向けの販促文の自動作成および自動投稿、既存の商品データの移行など、複数の機能を盛り込む。

在庫管理システムはクラウドに対応。棚卸しの際には、ハンディターミナルでRFID電子タグ(商品タグ)を読み取ることで、商品登録や保管場所の管理、入出庫や棚卸しなどの管理を効率化する。

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第571号(2023/11/10発行)15面

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