イトーキ、オークネットと中古オフィス家具流通に関する実証事業を開始

イトーキ（東京都中央区）のグループ会社であるイトーキシェアードバリュー（以下ISV）と、オークネット（同港区）は4月25日、「オフィス家具リユース流通プラットフォーム構築」に関する協業に向けた基本合意書を締結し、実証事業を開始した。オークネットが保有する二次流通ネットワーク構築のノウハウと、ISVの持つ環境配慮型事業の知見を融合し、オフィス家具をリユースする循環型社会の実現を目指す。

このプラットフォームでは、オフィス家具リユース品のオンラインオークションシステムを会員向けに提供。利用可能な価値がありながらも不用になったオフィス家具を、企業や団体が売買できるようになり、廃棄に伴うコストの低減や温室効果ガス削減を実現できる。

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