VINTAGE QOO TOKYO(心斎橋店)
繁盛店の店づくり【vol.284】VINTAGE QOO TOKYO、店内全部が「映えスポット」 QOO心斎橋、月売上2億円目標
表参道で大人気のヴィンテージブランドショップ「VINTAGE QOO TOKYO」の2号店「VINTAGE QOO TOKYO心斎橋」(運営:宝美堂【大阪市中央区】が1月22日にオープンした。QOOのテイストを継承しつつ、大阪らしさも追求。360度、フォトジェニックな店づくりをしている。
VINTAGE QOO TOKYO 心斎橋店
店内には、思わず自撮りしたくなるような「SNS映え」するスポットをいくつも設置。2階にはシャネルのバッグやアパレルをディスプレイしたコーナーがあり、一番のフォトスポットになっている
東京・表参道で入店制限がかかるほどの人気店「VINTAGE QOO TOKYO」(運営:エイト)が大阪・心斎橋に進出した。心斎橋の店舗を運営するのはグループ会社で関西エリアの運営を担う宝美堂だ。
取扱商品の7割がシャネルで、バッグ、アパレル、アクセサリーなどを揃える。その他ディオール、ルイ・ヴィトン、プラダ。アパレルではバーバリー、フェンディが人気だ。
オープン | 2024年1月22日 |
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取扱い商品 | シャネルのバッグ・アパレル7割、その他ブランドが3割 |
スタッフ数 | 7~11名(常駐) |
備考 | ●店舗面積/1階:204.5㎡、2階:224.4㎡ ●店頭在庫/約3000点 ●客層/20~30代の方をメインに客層は幅広い。インバウンド客の割合は8割 ●備考/宝美堂はVINAGE QOO TOKYO心斎橋の他に、心斎橋にて宝美堂を2店舗、エルメス専門の「ORANGE BOUTIQUE」を運営している |
第579号(2024/03/10発行)13面