近江屋 創業3年で年商18億円に
2024年11月01日
コイン商の近江屋(茨城県結城市)が急成長している。同社によると創業3年目にあたる24年8月期の年商は18億円で、登録業者は2000社を超えた。
金価格高騰が追い風に
BtoBでの古銭・骨董取引を専門とする
BtoBでの古銭・骨董取引を専門とする
同社は国内リユース事業者から古銭・骨董などを買取り、海外向けに販売する事業を手がける。清水昇社長を含めた2名のスタッフがLINEなどを通じて査定する。
好調の背景は金価格の高騰だ。田中貴金属が公表する金相場は24年10月時点でグラム1万5000円台まで高騰し、コインを売却する動きが広がる。
第595号(2024/11/10発行)6面