読者の声を紹介するこのコーナー。
異なる業態の代表からコメントをいただきました。
テーマ:今年を振り返って
日
本リユース機構は経済産業省より依頼を受け、リュース業界の声をまとめる窓口として設立された団体です。当社はリユース法務実務/海外輸出教育を担当しています。
日本は高齢化が進んで遺品整理や不用品回収等のリユース、つまり2次流通が不可欠になっています。当機構では今年160本のコンテナを海外へ輸出しました。我々は国内のブローカーを通さず、現地に行き直接海外バイヤーとコンテナの中身について打ち合わせします。日本リユース機構として、そのモデルケースを全国各地に推進しています。ところが今年は輸出先から入金が無いとか、輸出先からのオーダーがストップした企業から、「そちら(リユース機構)のルートでコンテナ輸出できないか」という問い合わせが非常に多く、リユースHUBの輸出システム活用の依頼が増大しました。
第598号(2024/12/25発行)23面