新連載「越境ECの教科書 第1回」越境ECトレンドは「趣味大国無双消費」

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「越境ECの教科書」

新連載「越境ECの教科書 第1回」越境ECトレンドは「趣味大国無双消費」

2025年01月31日

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越境ECの教科書

BEENOS(ビーノス)グループで、越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外進出をサポートするBeeCruise(ビークルーズ)の岩本夏鈴です。ビーノスグループは日本の商品を購入したい海外のお客様の購入サポートを行う越境ECを主力事業としています。越境EC支援サービス「Buyee(バイイー)」と「転送コム」を合わせ利用者数が588万人を突破して日本企業の海外向け販売支援数は累計で6000件を超えています(24年9月末時点)。

日本にしかない商品
リユース品も人気

BeeCruise 岩本夏鈴

【プロフィール】
BeeCruise株式会社
グローバルグロース ハックチーム
岩本夏鈴

2019年より現職。BeeCruiseにて日本法人向け海外進出サービス事業の企画・国内セールス/海外セールスなどの統括を行い、年間約240案件のマーケティングやプロモーションなど戦略策定や提案・支援を行っている。

本連載ではバイイーの購買データを通してリユース業界における越境ECでの海外販売について解説します。第1回目は、越境ECにおける人気分野を見ていきます。

ビーノスグループは、24年の越境ECの消費トレンドを、趣味大国の日本から様々な商品を購入されている状況から「趣味大国無双消費」と定義しました。越境ECでリユース商材は非常に人気が高く、傾向も一次流通・二次流通で共通しているため、バイイーの海外販売のデータはリユース事業者の皆様にとって参考になるのではないかと考えています。

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第600号(2025/01/25発行)14面

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