「越境ECの教科書 第3回」トレカ分野の動向を事例とともに解説

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「越境ECの教科書 第3回」トレカ分野の動向を事例とともに解説

2025年03月28日

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越境ECの教科書

BEENOSグループで越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外進出をサポートするBeeCruiseの岩本夏鈴です。BEENOSグループは、日本の商品を購入したい海外のお客様の購入サポートを行う越境ECを主力事業としています。

BeeCruise 岩本夏鈴

【プロフィール】
BeeCruise株式会社
グローバルグロース ハックチーム
岩本夏鈴

2019年より現職。BeeCruiseにて日本法人向け海外進出サービス事業の企画・国内セールス/海外セールスなどの統括を行い、年間約240案件のマーケティングやプロモーションなど戦略策定や提案・支援を行っている。

今回はトレカ分野について越境EC導入事業者様の事例を交えながら解説します。トレカ以外を扱うリユース事業者様にも、海外の消費者を知るための手がかりとなれば幸いです。

まず、国内では23年に1兆193億円だった玩具市場のうち、27.2%にあたる2774億円が「カードゲーム、トレカ」(前年比118.1%)でした。海外市場もトレカ需要が拡大しており、世界のトレカ市場は23年の70.8億米ドルから30年までに149.4億米ドルに達すると予測されています。

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第604号(2025/03/25発行)22面

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