大手アパレル勤務のキャリアを活かし ディスプレイと提案力でファンを魅了

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「私の販売接客術」

大手アパレル勤務のキャリアを活かし ディスプレイと提案力でファンを魅了

2025年04月13日

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セラー道

エキスパートMrMax湘南藤沢店(神奈川県藤沢市)の渡邉裕久さんは元大手アパレル勤務の経験を活かし、ワクワク感のあるディスプレイと提案型の接客でファンを醸成している。

2週間に1度ディスプレイ変更し
ドキドキワクワク感を提供

エキスパートMrMax湘南藤沢店 渡邉裕久さん

略歴

ギャップ ジャパンに22年勤務。その後独立し、古着販売の傍ら、ギャップ店舗の内装を担当していたが、元々エキスパートのヘビーユーザーだったことから、MrMax藤沢湘南店立ち上げ時に声がかかり、立ち上げメンバーとして2023年10月に入社した。

イーエックスが運営する総合リユースショップのエキスパートMrMax湘南藤沢店(神奈川県藤沢市)はエキスパート初のモール内の店であり、初めてアパレルを中心に据えた店舗でもある。ショーウィンドウにはVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)手法が用いられ、セレクトショップのようにおしゃれで、新品の店と間違えて入ってくる人が多い。

渡邉裕久さんは商品のディスプレイに力を入れており、2週間に1回はレイアウトや陳列を変更している。アパレルの目玉はTシャツで、店に入ってすぐの最も目立つ場所にコーナーがある。Tシャツはアニメ、ロック、映画のキャラクターなど、ジャンルごとに見やすいようにディスプレイしている。

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第605号(2025/04/10発行)27面

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