協同回収、「Ecoと市場」を事業譲渡
2017年03月03日
エコクリーンサービスが運営へ
産廃処理やブランド品・貴金属・携帯電話等の買取店「エコリッチ」を展開する協同回収(香川県三豊市)が、2月末をもち道具系古物市場「Ecoと市場」を譲渡する。
3月1日からは、中古品の買取や遺品整理を行うエコクリーンサービス(香川県坂出市)が事業を引き継ぎ、「四国シーサイドオークション」に名称変更する。競りは同じ会場で引き続き行う。
会場の敷地面積は1200坪で、倉庫は500坪。家電や一般家具、オフィス家具、雑貨等を扱い、1回の出来高は100万円前後だ。
会員数は100社弱で、1回で30~40人が参加。「四国エリアだけでなく、岡山県からの参加者も見られます」(エコクリーンサービス 柴田福実代表)
410号(2017/02/25発行)5面