埼玉総合オークション、600件競る新興道具市

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「古物市場データ」

埼玉総合オークション、600件競る新興道具市

2025年04月09日

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古物市場データ

埼玉総合オークション 会場:埼玉県さいたま市

買い手が購入しやすい体制づくり

埼玉総合オークション 道具市を開催するテント内に段差付きの席を設け、後方でも見やすくした道具市を開催するテント内に段差付きの席を設け、後方でも見やすくした

4月に1周年を迎える古物市場「埼玉総合オークション」が、取引数の多い市場だと話題だ。道具市は毎週火曜日、骨董市は毎月第二・第四土曜日に開催。1度の道具市で、600件を競る。

「購入しやすいよう工夫し買い手を増やすことで、商品が集まっています。ジャンルが多種多様で『これが強い』という商品がないこと自体が、強みです」と同市場を運営する日通トレード(埼玉県さいたま市)の栗原浩司部長は話す。

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第605号(2025/04/10発行)7面

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