楽天リサーチ(東京都世田谷区)がインターネット上で『中古品の売買に関する調査』を行った。期間は7月26日から27日の2日間。楽天リサーチに登録しているモニター約230万人の中から、20〜60代男女1000人を対象に実施した。
同調査で「これまで不要品を売ったことがあるかどうか」聞いたところ、62.9%が売ったことがあると回答した。年代別では、30代(72.1%)で最も高く、60代(49.6%)が最も低かった。男女間では大きな差が無かった。
不用品を売る方法については、実店舗(69.3%)の割合が最も高く、次いでオークションサイト(30.0%)、中古品通販サイト(16.5%)、フリマアプリ(15.1%)となった。【※n=629人】
424号(2017/09/25発行)12面