【意識調査】フリマアプリ利用実態

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【意識調査】フリマアプリ利用実態

2018年01月19日

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簡単・シンプル 、10代女性の4割が利用

スマートフォンで簡単に出品や購入ができて利用者が拡大している「フリマアプリ」。現在どれくらいの人が利用しているのか。全国の15〜69歳の1万5000名にアンケートで利用実態を探り、さらにフリマアプリユーザー1000名に利用する理由や意識をリサーチした。調査を行ったのはマクロミル(東京都港区)。

フリマアプリ利用状況フリマアプリの認知や利用について聞いたところ、存在を知っている人は66%、現在利用している人は16%。若い世代ほど利用率が高く、10代女性では4割強がフリマアプリユーザーであることがわかった。

フリマアプリユーザー1000名の利用目的は、「出品」17%、「購入」32%、「出品と購入の両方」51%。使う理由は、出品・購入共に1位は「方法が簡単・シンプルだから」(出品78%、購入63%)だった。出品理由の2位は「お金のやり取りを、購入者と直接しなくて良いから」40%、購入理由の2位は「欲しいものが見つけやすいから」48%となった。

問題だと思う出品物は1位「領収証」88%、2位「現金」87%、3位「卒業アルバム」82%。

利用者が最も多かったアプリは「メルカリ」94%で、2位を大きく引き離した。

フリマアプリ認知・利用率

〈調査概要〉
方法:インターネットリサーチ
①フリマアプリ利用状況把握調査
対象:全国の15〜69歳の男女(計15,000サンプル)
期間 2017年5月15日〜17日
②フリマアプリユーザーの利用実態調査
対象:①でスマホ&フリマアプリ利用と回答した人(計1,000サンプル)
期間:2017年5月17日〜18日

431号(2018/01/10発行)18面

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