原宿シカゴ 原宿に130坪旗艦店 和装コーナー外国人に訴求

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原宿シカゴ 原宿に130坪旗艦店 和装コーナー外国人に訴求

2018年03月19日

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原宿シカゴ 原宿に130坪旗艦店 和装コーナー外国人に訴求

古着店を展開する原宿シカゴ(茨城県稲敷市)は昨年12月3日、東京・原宿では4店目となる原宿店をオープンした。130坪の広さで、シカゴの中では最大。古着やリユース着物などを計1万5000点以上販売している。現在は1日に1000人以上が来客している。

新店舗の出店は、一昨年12月オープンの竹下通り店以来となる。 原宿店について「駅近で、表参道沿いにあり利便性が高い。物量も豊富なので、ゆくゆくは旗艦店として、賑わせていきたい」と、スタッフの神葵氏は意気込みを話す。 商品は特に、スウェットやパーカー、デニム類が豊富。中心単価は1000~3000円弱程。
 
また同社はリユース着物の提供を強みにしているが、同店では唯一、和装の専用コーナーを設けている。

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▲店内の和装コーナーの様子

昨年12月は売れ行きが好調で、1万円未満で1セット購入できるリーズナブルさが人気の理由と言う。「当社が提供する古着和物は日本人だけでなく、中国、韓国、台湾など海外観光客にも人気。和風のBGMを流し、空間も楽しめます」(神氏)。

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▲スタッフ 神 葵氏

第435号(2018/03/10発行)4面

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