札幌BJKオークション、着物・毛皮大会を初開催 出来高870万円に
2018年11月11日
着物・毛皮大会を初開催 出来高870万円に
札幌BJKオークション(北海道札幌市)が着物・毛皮を競る市場大会を行い、870万円の出来高となった。これまで約4年半前から着物は毎月競りを行ってきたが、大会形式は今回が初めて。出品は毛皮が380枚、着物が3000枚。道内の出品が8割を占めたという。参加者は売り買い合わせて60名程度。道内が7割で、道外では京都や大阪、東京等の着物店が参加した。
従来は、山で競る成行と1枚ずつ競る本選を1日で行っていた。今回大会形式にしたことや毛皮が小売りシーズンを迎えることもあり、出来高は従来の2倍以上に伸びた。同オークションでは、大会開催を年2回実施していく考えだ。
第451号(2018/11/10発行)2面