ゲオ、バイヤー能力コンテストを開催
2019年02月13日
バイヤー能力コンテスト
セカスト600店からキング選出
ゲオ(愛知県名古屋市)は同グループの古着と総合リユース業態「セカンドストリート」直営店全国600店舗の中から、買取能力が最も高いバイヤーが決める「キングオブバイヤー2018」を1月18日に初開催した。セカンドストリートでは、バイヤーの育成とファッションブランドに関する知識をより高めることを目的に「バイヤー認定制度」を設けている。
コンテストは、この認定制度で実施しているバイヤーテストの成績上位12名により買取能力を競った。1回戦の「知識クイズ対決」で上位6名のトップバイヤーを決め、最終戦のロールプレイング形式の買取作業「クロージング対決」で、審査員の採点合計が最も高かった1名が優勝者となる。優勝者には賞金10万円と、初代「キングオブバイヤー」の称号が付与された。同社では今後も豊富な知見と商品知識を知り尽くした人材を育成し、ユーザーの顧客満足を図るという。
第457号(2019/02/10発行)5面