セキド、アプリで購入品の相場を表示 ブランドの買換など促進
2020年02月25日
ブランド品販売の『セキド(東京都渋谷区)』は1月、同社の会員向けアプリ「GINZA Love Love」に「マイクローゼット」機能を追加した。過去の購入品がアプリで確認でき、リセール価格の参照や査定依頼が可能になる。
アプリ購入品の査定依頼が可能
「GINZA Love Love」アプリでは、ポイントカードの機能や同社の取り扱う商品の閲覧・取り寄せができる。すでにアプリの登録数は3.5万人を超え、新たに機能追加し可能となった査定依頼もリリース3週間で1000件を超えた。現在、査定はロレックス、ヴィトン、コーチなど7ブランドに対応。
マイクローゼット機能で同社が期待するのは大きく2点ある。ひとつは、買取額を顧客の買換促進につなげる事やロイヤリティ向上を図ること。またもうひとつは、コンディションを把握することでターゲットを絞った催事を行えること。
「例えばBランクのロレックスサブマリーナを持っている顧客にのみ施策を行うなど、1対1のようなキャンペーン展開も可能になる」(関戸正実社長)。
関戸正実社長
同社がこれまで蓄積したデータは累計で300億円相当を超えるといい、過去の購買データをマーケティングに利活用していく方針だ。同社は新品のブランド品・宝飾品を中心に扱うが、中古商材も扱い、年間3.3億円程度を売り上げている。
第482号(2020/2/25発行)1面