福岡ドリームオークション、骨董市本格スタート
2014年03月27日
出来高目標300万円
道具市場の福岡ドリームオークション(福岡県大野城市)が骨董の競りを本格的に開始した。
同市場は1月に会場を移転。それと同時に需要の高かった骨董の競りの時間を設け、試験的にスタートしていた。
3月からは毎週最終金曜日に専用の日を設けて骨董、着物、アンティークのオークションを開催する。まずは300万円の出来高を目指す。
「骨董関係の参加者も増えており、前回は400年前の鎧が102万円で落札されました」(椋本代表)
家具や家電、厨房機器やオフィス家具など通常の道具市は従来通り毎週火曜日に競りを行う。
6〜7月ごろには、ブランド・貴金属に特化したオークションも開催する予定だ。
340号(2014/03/25発行)3面