リセールアプリ34万DL
海外に住む邦人が商品を出品するソーシャルマーケットプレイス「バイマ」で業績を伸ばすエニグモ(東京都港区)が、ユーズドの流通に本格着手している。
同社のジョイントベンチャーが提供するスマホアプリ「STULIO」がそれ。ファッション写真を公開するフォトアプリに昨年10月、フリマ機能を追加。リセールアプリに生まれ変わらせた。年内に単月黒字を目指す。
同アプリのダウンロード数は34万DL。モデルや著名人などファッション感度の高い消費者に訴求力のある「オフィシャルユーザー」も300人おり、これがブランド力となり利用者を伸ばしている。
341号(2014/04/10発行)2面