Re-sma、スマホをAIで価格査定「スマプラAI」リリース
2021年03月12日
Re-sma(神奈川県川崎市)では、スマホ買取をAIを使った価格査定によって業務の手間を削減できるサービス「スマプラAI」をリリースした。同サービスでは、フリマアプリやオークションサイト等から年間100万件の取引データを集積している。
スマプラAIの価格買取表
これにより、各業者が設定した粗利率を計算した上で、毎日変動する相場に合わせた価格買取表を作成できる。また、利用者が問い合わせずとも、機種や状態、ネットワーク環境などを入力することで業者の買取相場を確認できるため、申込前の顧客対応などを簡略化できる。
木村洋介社長は「日々変化する相場を確認しながら買取価格を決めているため、業務工数が多くかかっていると考えている。少しでも事業者様の業務効率化に繋げていきたい」と話す。今後はスマートフォン以外の精密機器にも取り組んでいく予定。
木村洋介社長
第507号(2021/3/10発行)3面