ワールド、横浜で催事実施 古着やアップサイクル品を販売
2021年09月14日
アパレル大手のワールド(兵庫県神戸市)は8月19日から9月5日にかけ、横浜市のニュウマン横浜にて催事「246st.マーケット」を実施した。開催は4回目。古着やアップサイクル品を販売した。ラグタグによる催事買取も実施した。
古着好調、買取も開始
ニュウマン横浜の3フロアを催事スペースとして活用
同社傘下のティンパンアレイ(東京都品川区)が運営する古着店ラグタグは、1フロアに150点ほどの商品を陳列。ディレクターでグループコミュニケーション推進室の森岡聡子室長は、「催事は実店舗より売れ行きが大幅に良い。一点物の古着と、催事という限定感が掛け算となるのだろう」と推測。今回は催事買取コーナーも設置し、古着売買の接客を通じた新規顧客を開拓する。
第519号(2021/9/10発行)5面