ポイントモール「ハピタス」を運営するオズビジョン(東京都千代田区)は9月9日より約1ヵ月間、宅配買取事業「買取 de ポイント」を行う。ポイント獲得方法を増やすことでのモール活性化と、利用者の断捨離ニーズに応える。買取事業のモデルは子会社のPollet(東京都千代田区)に倣う。
10月11日までの期間限定で買取りを実施
ポイントをうまく貯め、賢く使う行動を「ポイ活」と呼ぶ動きがある。同サービスでは、モール経由での商品購入やサービス申し込みをした際にポイントを付与。利用者は貯めたポイントを各社ポイントや暗号資産、現金、マイルなどへの交換、あるいは様々な休眠資産に対応している「Pollet」へのチャージ等ができる「ポイ活」サービスとなっている。利用者は約320万人おり、サービス加盟企業は3000社を超える。リユース企業でも「ネットオフ」や「ブランディア」が加盟し、ハピタス経由で宅配買取を申し込むことで数百ポイント(1ポイント=1円)が得られる。
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