KEIZO倉庫、倉庫で古着とアンティーク販売

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KEIZO倉庫、倉庫で古着とアンティーク販売

2021年10月27日

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富山県で古着とアンティーク雑貨の販売を行うKEIZO倉庫(富山県滑川市)は先月にオープンし、多い時には1日700人の利用者が訪れるなど反響を得ている。石田拓人オーナーの祖父が、大工の作業場として大切に使用していた倉庫をDIYで改装を行いながら販売を行う。将来的には、近隣の田んぼなどの埋め立てコンテナを設置して、バーやカフェ、宿泊施設など15店舗が集まる複合施設を目指していく。

1日に700人が利用も

フォルクスワーゲン・タイプⅡがシンボルとなっている店内フォルクスワーゲン・タイプⅡがシンボルとなっている店内

取扱う商材は古着やミラープレート、海外の標識、看板などのアンティーク雑貨で、感性を大事にカッコイイと思ったものを販売している。「ここの場所や体験をきっかけに好きになってもらう入口になれば嬉しいと思っています」と石田拓人オーナーは話す。石田オーナーは学生時代から海外を巡り、「タビイク」という海外一人旅を支援する企画を立ち上げた背景がある。その体験から、何かきっかけを提供する仕事が好きだということが要因となっている。

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第522号(2021/10/25発行)5面

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