Hedy、中国向け越境EC 3年で売上10倍

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Hedy、中国向け越境EC 3年で売上10倍

2021年12月08日

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東京・代官山と大阪でヴィンテージブランド店「Hedy(エディ)」を展開するファイヤーワークス(東京都渋谷区)が、中国向けの越境EC売上を3年で約10倍に伸ばしている。自社の越境サイトのほか、WeChatやアリペイの中でミニアプリを開設し、3チャネルで月商約2000万円を上げている。

Hedyでは中国向けのECサイトやミニアプリで販売実績を伸ばしているHedyでは中国向けのECサイトやミニアプリで販売実績を伸ばしている

取扱うのは、シャネル、エルメス、ルイヴィトンなどのハイブランド。バッグが最も多く、80~90年代を中心としたヴィンテージ品を常時約2000点販売している。店舗で扱う商品も、中国向け3チャネルと国内ECサイトで併売。売上げのうち、現在4割が中国向け、国内ECと店舗が3割ずつ程度という。

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第525号(2021/12/10発行)3面

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