3peaceが3拠点目となる古着卸倉庫、宮城に700坪

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3peaceが3拠点目となる古着卸倉庫、宮城に700坪

2022年07月08日

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古着卸の3peace(スリーピース、神奈川県茅ヶ崎市)が8月、宮城県名取市に720坪の新拠点を「仙台卸倉庫」としてオープンする。海外で買い付けたアメリカ古着を業者に販売するほか、小売りも行う。

3peace、仙台卸倉庫

3peaceの仙台卸倉庫

90年代のナイキやザノースフェイス、パタゴニア、リーバイスなどの米古着を扱う。卸売りの平均単価は1500円程度。月~木曜は業者向けに予約制の上で来場を受け付ける。金~日曜日、祝日は一般向けにも開放する。

同社の卸倉庫は神奈川県平塚市、愛知県一宮市に続き3拠点目となる。また現在、東海エリアでの小売店を増やしており、9月以降に3店舗の出店を控えている。メインの仕入れ先であるタイに加え、現在はパキスタンからの調達も強化している。2ヵ国から月間コンテナ3本・ベール1800個相当の物量を仕入れている。

「当社では業者さまからネット注文も受け付けており、東北の業者さまからもご注文が多い状況でした。また年内には、卸倉庫全3拠点でトゥクトゥク(東南アジアの三輪タクシー)を使った送迎サービスも考えています」(加藤雄大社長)

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