クレディセゾン、リースアップOA機器のリユース

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クレディセゾン、リースアップOA機器のリユース

2023年03月27日

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ペイメントやファイナンス事業などを手掛けるクレディセゾンでは、金属スクラップの「東港金属」やリユースの「トライシクル」を傘下に収めるサイクラーズと合弁設立した会社を通じて、リースアップとなったOA機器のリユースに力を入れている。合弁会社はリ・セゾン(東京都品川区)。

サイクラーズと合弁設立で

クレディセゾン クレディセゾンとサイクラーズの出資により合弁会社リ・セゾンが設立され、OA機器のリユースを推進クレディセゾンとサイクラーズの出資により合弁会社リ・セゾンが設立され、OA機器のリユースを推進

クレディセゾンが所有するリース物件の多くは、複合機やパソコン、電話機の類だ。5~7年ほど貸し出し最終的にリースアップとなった物件については、以前は特定の企業にのみ売り渡すか、上手く再流通できずにいた課題があった。リ・セゾンの立ち上げにより、まずはリースアップ品を同社で集約。その後はサイクラーズのリソースを活かしてリユースやマテリアルリサイクルに回すほか、「競争性を持たせた上で、リユース事業者に販売する形式も強化しています」(リ・セゾン谷島遼社長)。

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第556号(2023/03/25発行)5面

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