レンタル大手のコーユーレンティア(東京都港区)および同社グループのコーユーロジックス(千葉県白井市)は2月、EVトラックを導入した。都内のレンタル製品配送・回収を中心に運用し、CO2排出削減を進める。
首都圏で短距離運用
同社のEVトラック。東京周辺で活躍している
導入したのは三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市)が製造を手掛ける2トンEVトラック「eCanter」。航続距離は約100キロ。燃料コストは従来のディーゼルと同等程度で、内装は通常のトラックとほぼ共通化されている。
第557号(2023/04/10発行)7面