なぜ?廃棄物処理業の服部商店が、自社倉庫に古着店を併設する理由

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なぜ?廃棄物処理業の服部商店が、自社倉庫に古着店を併設する理由

2023年08月01日

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湘南エリアで廃棄物処理業などを行う服部商店(神奈川県藤沢市)は、昨年11月から自社倉庫に古着店「R garage」(アールガレージ)を運営している。

「片付けついでに古着」促す

服部商店、倉庫内に設置したプレハブを中心に色とりどりの古着を陳列

倉庫内に設置したプレハブを中心に色とりどりの古着を陳列

店舗は「湘南台」駅から車で15分ほどの場所にある同社倉庫「湘南ecoベース」内にある。倉庫のなかに4坪のプレハブを設け、さらに周辺にはDIYで作られた売り場が並ぶ。700~800着の古着が中心で、その他雑貨類も扱う。衣料のジャンルごとにカゴ分けした300円均一コーナーも設ける。

商品仕入れの大半は、自社で仕入れたもの。一部、他社から古着を仕入れることもある。陳列されている商品の平均単価は1000円ほど。

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