ウェブ広告における「アドフラウド対策」をご存知だろうか。昨今、水面下で増えつつある出稿主の広告費を浪費させる悪質なユーザーを防ぐためのもので、リユース企業も大手中心に導入を進めている。
アドフラウドとは?
主な4つの手口
アドフラウド対策は、「アドベリフィケーション」と呼ばれるブランドセーフティー、ディスプレイ広告に対する広告配信の最適化、不正ユーザーの広告クリック対策を含む3つの概念で構成されている。
その中で注目されているのが不正ユーザーの広告クリック対策だ。インターネット上の広告は、その広告の表示回数やクリック数、表示回数ごとに出稿主側の費用が発生し、掲載サイトのユーザーに報酬が渡る。この仕組みを悪用し、不正な広告予算の浪費を狙った「アドフラウド」行為の対策が、近年急増しているという。
アドフラウド被害が発生する事例は大まかに4つに分かれる。
第567号(2023/09/10発行)21面