「0から始める古物開業Story」第20回、地域で古着イベントを主催(番外編)

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「0から始める古物開業Story」

「0から始める古物開業Story」第20回、地域で古着イベントを主催(番外編)

2024年03月28日

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0から始める古物開業Story

2月末に開催した古着イベントは、入場者数(2047名)や出店者の売上(好調店で13~15万円)という面では成功と言えそうですが、もちろん反省点も多々ありました。

データを見てビックリ!地元より隣町からの来場が多かった

1つが開場時間です。当日、朝の開場時間前に人が集まりすぎたので、急遽、開場を予定より約45分前倒ししました。ですが、後日出店者から回収したアンケートには「急な前倒しは、時間通りに来たお客様が損するから失礼。また設営の準備が途中だった出店者にとっても、防犯面で不安を与えた」といった意見が書かれ、まさにその通りでした。

mint 約半数の古着店が10万円以上を売り上げた

mint 隣町からの来場人数が最多だった

もう1つが、運営メンバーの不足です。出店者はたくさん集まりましたが、一方で運営メンバーはほぼ僕ひとり。搬出入時や昼間の受付などをお手伝いしてくれる人がいましたが、かといって責任を負わせることもできないので、僕がずっと会場を駆けずり回っていました。そのため自分のブースの営業ができず、得られたはずの利益は全くありませんでした。おそらくこれは運営の仕組みに欠陥があったせいなので、事前にちゃんと運営メンバーを募って、営業・監視・案内などの役割分担をしておくべきだったと反省しました。

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第580号(2024/03/25発行)22面

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