2月末に開催した古着イベントは、入場者数(2047名)や出店者の売上(好調店で13~15万円)という面では成功と言えそうですが、もちろん反省点も多々ありました。
データを見てビックリ!地元より隣町からの来場が多かった
1つが開場時間です。当日、朝の開場時間前に人が集まりすぎたので、急遽、開場を予定より約45分前倒ししました。ですが、後日出店者から回収したアンケートには「急な前倒しは、時間通りに来たお客様が損するから失礼。また設営の準備が途中だった出店者にとっても、防犯面で不安を与えた」といった意見が書かれ、まさにその通りでした。
もう1つが、運営メンバーの不足です。出店者はたくさん集まりましたが、一方で運営メンバーはほぼ僕ひとり。搬出入時や昼間の受付などをお手伝いしてくれる人がいましたが、かといって責任を負わせることもできないので、僕がずっと会場を駆けずり回っていました。そのため自分のブースの営業ができず、得られたはずの利益は全くありませんでした。おそらくこれは運営の仕組みに欠陥があったせいなので、事前にちゃんと運営メンバーを募って、営業・監視・案内などの役割分担をしておくべきだったと反省しました。
第580号(2024/03/25発行)22面