翔陽 法人からの仕入れも拡大

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翔陽 法人からの仕入れも拡大

2024年05月07日

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オリエンタルグループの翔陽(神奈川県横浜市)は、チャネルを増やしリユース事業の拡大を図る。リユースの売上高25億円のうち、約9割が50代以降のエンドユーザーに向けた出張買取で得たものだ。昨年から始めている催事買取のほか法人をターゲットにした遺品整理業や、高単価案件に繋がりやすい相続コンサルティング事業からの仕入れも本格化していく。

リユース売上高25億円

同社は2007年に、元請けの住宅リフォーム事業を主力として創業した。グループのオリエンタル(東京都渋谷区)のリユース事業が成長していることを受け、同社も同じ買取特化型のモデルで参入した。2019年頃から、現在のリユース事業の売上規模を維持している。

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第583号(2024/05/10発行)6面

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