「新しい命を吹き込む」をコンセプトに、不用品に新たな魅力を引き出して販売している「RE-SQUARE BANUL(バナル)」(愛知県小牧市)。全国からアンティーク好きが集まる人気店となっている。
お客がここをバックに写真を撮るというディスプレイ。昭和の扇風機やテレビなどの家電、家具などがセンスよく配置されている。上には梯子を渡し、ドライフラワーや編みかごを吊るしているのもインパクト大
昭和レトロな雰囲気と、センスの良いディスプレイが特徴のBANUL(以下:バナル)。「店づくりのポイントは、一個一個が主役になるように見せることです」と代表の若山陽一郎さん。「他にも、店内のどこを切り取っても、絵になるように意識しています」
お客が宝探しの感覚を楽しめるよう、商品をきれいに並べすぎないのがポイント。ゴチャゴチャ感と程よい雑多感を分けているのは、「安全性です」と若山さん。「倒れそう、人にぶつかりそうと思ったら変える。安全性はしっかり確保しています」
オープン | 2016年6月4日 |
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取扱い商品 | 家具、雑貨、古着、輸入雑貨など |
備考 | ●店舗面積/約100坪(駐車場含む 駐車台数4 台) ●店頭在庫/約1万点以上 ●客層/30~40代(男女比=4:6) ●客単価/5000~6000円 |
第549号(2022/12/10発行)11面