M.O.S used clothing(東京都中野区)
繁盛店の店づくり【vol.267】M.O.S used clothing、「推し活」のニーズも満たす
カラーに特化した古着店として、多くのメディアやSNSに取り上げられ、話題となっている「M.O.S used clothing」(運営:M.O.S【東京都中野区】)。中野駅周辺にブルーとグリーンの2店舗を運営しており、ゆくゆくは赤やオレンジなどの店舗もオープンしたいと考えている。
M.O.S used clothing
色に特化した古着店
「靴などアイテムを絞った専門店はすでにいっぱいある。ならば商材を横に切る発想で、色に特化した店づくりはどうかと考えました」と話すのは、M.O.S 社長の大間洋一郎さん。
2020年にブルー、2021年にグリーンの店舗をオープン。ブルーは空や海をイメージし、店内にはヨットの模型をディスプレイ。グリーンは草原や芝のイメージで、テニスボールやラケットを置いている。色を際立たせるため什器は白に統一している。
備考 | M.O.S GREEN ●オープン / 2021年9月23日 ●店舗面積 / 25.1㎡ ●在庫数 / 約2000点 ●スタッフ数 / 3名(両店舗合わせて) M.O.S BLUE ●オープン / 2020年10月10日 ●店舗面積 / 35.42㎡ ●在庫数 / 約3000点 ●客単価 / 約5000円 |
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第556号(2023/03/25発行)8面