大進ホーム 不要な子供服を回収

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大進ホーム 不要な子供服を回収

2024年08月28日

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住宅施工会社の大進ホーム(北海道札幌市)は7月から子供服の不要になった子供服の回収サービスを開始した。回収した服は子供服のフリーマーケットを実施している団体などに寄付する。また、同社が主催するリフォームイベントにおいてフリーマーケットを開催し、その収益を子育て支援団体に寄付する取り組みもしていく。

フリマ団体に寄付へ

大進ホーム_星野覚一朗社長星野覚一朗社長

同社は収納に特化した注文住宅の「ラクいえ」を提供している。新築着工時に同社の整理収納アドバイザーがお客の生活スタイルに合った収納場所や設置場所を提案するサービスだ。同社の中心顧客が子育て世代であることから、子供の成長に伴い、収納時に不要な子供服が出てくることも多かったという。その服がもったいないと思い、企画した。

回収対象は服、帽子、手袋。「札幌は冬が長く、アウターは必須。そのアウターを買うにも上下で揃えると1万円を超える。フリマなどを通じて格安で購入してもらいたい」と星野覚一朗社長は語った。

第590号(2024/08/25発行)7面

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