モンドデザイン、廃棄傘✖大島紬のアップサイクル品を販売

モンドデザイン、廃棄傘✖大島紬のアップサイクル品を販売

モンドデザイン（東京都港区）が運営する廃棄ビニール傘を再利用するアップサイクルブランド「PLASTICITY（プラスティシティ）」は、東京都美術館で12月1日まで開催の「田中一村展　奄美の光 魂の絵画」にて、大島紬と廃棄傘の素材「GLASS RAIN」を組み合わせた限定グッズ「マルチショルダーケース」を製作し販売している。

着物を生産するときに余る大島紬のハギレをショルダーケースの内装生地に使用。大島軸は世界三大織物の一つで、しなやかで軽く、しわになりにくい丈夫な作りが特徴だ。大島紬のハギレを、裁断により異なる表情をもつ、1点もののアイテムへと生まれ変わらせる。

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