システムファイブ 業務用映像機材のオークションを開始

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システムファイブ 業務用映像機材のオークションを開始

2024年10月31日

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業務用映像機材の中古販売を手掛けるシステムファイブ(東京都千代田区)は、10月15日から、プロ映像制作業界向けのオークション「PROAUCTION(プロオークション)」を開始した。メーカーと提携し、出品物はすべてメーカーのメンテナンスを施しており、製品保証も付ける。

メーカー整備済みの希少品中心

システムファイブ_オークション.png第一弾は富士フイルムの高性能レンズを出品

同社は1989年に設立。放送局や映像制作機器のリース、レンタル会社から買取り、自社ECで販売している。自社ECの会員数は10万に及ぶ。近年は、ユーチューバーなどの個人クリエイターやユーチューブのチャンネルを開設する企業からの引き合いが強まっている。

一般的なオークションでは、業務用機材購入後に不具合が発生するケースも少なくはない。「メーカーがメンテナンスを施すことで、安心できてお得に購入できるオークションを運営したかった」と執行役員の柳橋明氏は言う。同オークションは、個人・法人どちらでも参加することが可能だ。

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第595号(2024/11/10発行)7面

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