思い出の一冊【41回】能登半島地震の被災者が綴る

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思い出の一冊【41回】能登半島地震の被災者が綴る

2024年12月26日

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思い出の一冊

古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第四十一回目は、書肆とけい草の秋山和毅さんの紹介で、古書まりか堂の渡邉麻莉華さんが登場する。

発災から5日間の日記

古書まりか堂 地震日記 能登半島地震発災から 五日間の記録地震日記
能登半島地震発災から
五日間の記録

鹿野桃香/著
(ZINE)

「地震日記」は私の友人が綴った、能登半島地震発災から5日間の記録です。

作者の鹿野桃香さんは大学卒業後、石川県珠洲市に移住し「奥能登国際芸術祭」のスタッフとして活動していました。

この日記にはメディアなどでは報道されないような、赤裸々で切実な当時の様子が記されてます。

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第598号(2024/12/25発行)23面

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