読者の声を紹介するこのコーナー。
異なる業態の代表からコメントをいただきました。
テーマ:2025年の抱負
京
都で骨董屋 安尾京栄堂を運営しています。昨今は終活に取り組む方が多く、茶道具や美術品の査定のご依頼件数は毎年増加傾向です。それ自体は大変ありがたいのですが、茶道や骨董に親しむ層は高齢化しており、このままでは日本の伝統文化が廃れてしまうのではないかと危惧しています。寺町の美術通りに20数店舗ある骨董店の店主が集まると、いつもその話になるんですね。
第599号(2025/01/10発行)19面