【読者の声】茶道や骨董に親しむ若者を増やすため『寺町美術まつり』に企画を盛り込みたい

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【読者の声】茶道や骨董に親しむ若者を増やすため『寺町美術まつり』に企画を盛り込みたい

2025年01月05日

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VOICE 読者の声読者の声を紹介するこのコーナー。
異なる業態の代表からコメントをいただきました。

テーマ:2025年の抱負

都で骨董屋 安尾京栄堂を運営しています。昨今は終活に取り組む方が多く、茶道具や美術品の査定のご依頼件数は毎年増加傾向です。それ自体は大変ありがたいのですが、茶道や骨董に親しむ層は高齢化しており、このままでは日本の伝統文化が廃れてしまうのではないかと危惧しています。寺町の美術通りに20数店舗ある骨董店の店主が集まると、いつもその話になるんですね。

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第599号(2025/01/10発行)19面

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