不要品を地域で譲り合う「ジモティースポット」 横浜市に初出店
2025年01月31日
不要品を地域で譲り合う「ジモティースポット」 横浜市に初出店
ジモティー(東京都品川区)は、神奈川県横浜市と昨年締結したリユースに関する協定に基づき、「ジモティースポット横浜」を2月にオープンする。まず11日のプレオープンでは、持ち込みのみ受け付け、17日にグランドオープンし販売も開始する。
ジモティースポットは、「不要になったけれどもまだ使えるモノ」を地域のコミュニティ内で譲り合うことが出来るサービス。横浜市は人口約377万人と日本最大の自治体で、ジモティースポット横浜は、そんな横浜市の瀬谷区にあるショッピングモール「eモール」内に開設。地域に根づいた施設内にリユース拠点を開設することで、市民がより手軽にリユース活動に参加しやすくなり、地域のごみ減量効果の最大化を目指すことができると考えている。
これまで同社では6自治体でジモティースポットを運営しており、2023年の1年間で累計約11万点のまだ使えるモノをリユースしている。
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