Uber、アプリでドライバー呼び

古着回収を依頼

アメリカ発のハイヤー、タクシー即時手配サービスを提供するUber Japan(東京都渋谷区)が、10月4日の10時から15時まで東京中心部で、古着回収のチャリティイベント｢Uber RECYCLE｣を開催した。

アプリで配車をリクエストし、ドライバーに古着を渡すというスキーム。ドライバーは｢ボランティアドライバー｣が自家用車で行う。回収した衣類は、日本リ・ファッション協会を通して、ザ･ピープルなどに寄付される。

同社は、2010年にスマホアプリでハイヤーやタクシーの配車を行うサービスをスタート。現在世界60ヵ国、330都市以上で利用されている。2014年3月から東京でもサービスを始めた。｢2タップで黒塗りハイヤーが簡単に呼べる｣と話題を呼んでおり、車と人をマッチングする様々な1日企画も行っている。

377号（2015/10/10発行）1面