旭川リサイクル古美術親交会、骨董市、順調に成長
2015年10月26日
会員300人に迫る
設立2年目となる骨董・古雑貨の古物市「旭川リサイクル古美術親交会」(北海道旭川市)が、順調に成長している。
登録会員は約270(9月末)で、参加者は常時40人以上。若手やリユース店も積極的に受け入れており、「古参の力が強い骨董市が苦手で、こちらに入会した会員も多い」(田中会長)。
同市場では古雑貨をはじめ蓄音機やアンティーク時計、年代物の管楽器などを取引する。特徴は茶道具や鉄瓶などの出品が強い点だ。
同市場は、地元骨董店5店が協業して運営する。開催日は第1・第3木曜。5月と9月には大会も行う。
378号(2015/10/25発行)2面