中古車輸出のビィ・フォアード、アフリカで中古パーツBtoB
2016年12月29日
タンザニアに事業所設置
中古日本車・パーツ輸出やECで年商430億円を上げるビィ・フォアード(東京都調布市)が来年1月末を目途に、アフリカ・タンザニアにBtoBの事業所を設立する。
アフリカで中古カーパーツ需要が増している
同事業所は現地パーツ販売店・ディーラーとの商談や、同社が運営する中古パーツECを利用した仕入れ方法等の説明場所として使う。アフリカでも有数のカーパーツ街であるタンザニアのカリアコにこれを設置。「ローカルで商売する事業者をターゲットに、アンテナショップのような位置づけ」(丹龍太郎氏)で展開を進めると言う。
アフリカでの中古車流通台数に比例して、交換用のパーツ需要
406号(2016/12/25発行)4面