第45回 交友録
川崎 仁史氏の交友録
丸万質舗 |
田中屋質舗 |
サバゲー好きの一面も
田中屋質舗の田中克征さんとは共通の知人を通して2000年位に知り合い、同じ年ということもあって、すぐに親しくなりました。大らかで温厚な人で、いつもニコニコしています。
お店でも笑顔の似顔絵を看板や名刺に使用しており、まさに〝笑顔がトレードマーク〟の人ですね。一緒に青年部の副幹事長をしていることもあって、よく一緒に呑みにいくのですが、いくら飲んでも乱れるのを見たことがありません。
田中屋質舗は奥さんと一緒に運営しているのですが、この2〜3年、夫婦でサバゲー(サバイバルゲーム)にハマっています。サバゲーはエアソフトガンやBB弾などの銃器を使って行う戦闘ゲームで、敵味方に分かれて撃ち合い、弾に当たったら自己申告制で失格になるというものです。実弾ではありませんが、弾が飛んで危険なので、山の中などにある専用の施設でやるんですよ。
私も克征さん夫婦と一緒に山中の施設に行ったことがありますが、大人の戦争ごっこのようで、面白かったですね。
質店の経営者は店の中にいることが多いので、サバゲーのように野外で走り回るゲームは運動になり、ストレス解消に最適です。
克征さんはぐいぐいみんなを引っ張るというよりは、穏やかで組織の潤滑油になる人で、私とは違うタイプです。お互いに補完し合いながら、大阪の青年部を盛りたてていければと思っています。
412号(2017/03/10発行)19面