IOT対応3R協会 パソコン型タブレット データ消去ソフトに評価制度
2018年10月12日
パソコン型タブレット
データ消去ソフトに評価制度
IOT対応3R協会(東京都港区)は、タブレット端末のリユースが急速に拡大する中、「パソコン型タブレットデータ消去ソフトウェア」の評価制度を9月10日から開始した。これは日本初の取り組みで、パソコン型タブレットのデータ消去のニーズが特に高いことが背景にある。評価調査の項目や内容は同協会が定め、評価作業は大手パソコンメーカーのグループ会社が行う。適切だと認定されたソフトウェアに対しては、同協会のウェブサイトで告知するほか、認定対象商品に印刷できる識別用の認定ロゴマークの提供を行う。
第449号(2018/10/10発行)3面