バリュエンス、ビデオ通話で骨董品査定
2020年06月24日
バリュエンスアート&アンティークス(大阪府大阪市)は、運営する骨董・美術品の買取専門店「古美術八光堂」で、自宅や蔵の中などからビデオ通話で鑑定士へ査定依頼ができる「らくらくスマート査定」を、6月19日から開始した。同社によると骨董・美術品の買取業界で初となる。
らくらくスマート査定
ビデオ通話で品物を確認するので、家にいながら査定額の目安がわかり、また価値がわからない場合も鑑定士に気軽に相談できる。移動による品物の破損や劣化のリスクを最小限にできるのも特徴だ。売却する場合は自宅に鑑定士が訪れ、商品状態等の最終確認完了後、その場で買取金額を渡すか、またはお客の指定口座へ振込む。
同社では全国から仕入れた骨董・美術品を出品する「エイトオークション」を完全オンライン化し、7月に実施する予定だ。
WEB限定記事