ソフマップ、買取専用ロッカーとアプリ連携で非対面の買取を強化
2020年07月26日
非対面の店頭ロッカー買取を推進
アプリと連携で再来店不要に
ビックカメラグループのソフマップ(東京都千代田区)は、非対面での買取を強化する。店舗に設置した買取専用ロッカーを活用、同社が運営するアプリ「ラクウル」と連携することで利便性を高めると共に、待ち時間の解消につなげたい考えだ。
ラクウルポストでの非対面買取も強化する
査定の待ち時間を解消
ソフマップでは2018年5月からロッカーを活用した買取「ラクウルポスト」を展開、現在5店舗に設置している。通常の店頭買取とは異なり、店舗内で待つ必要がなく、合間の時間でも査定依頼ができる。この利便性が受け、新宿店では買取全体の40%程度、主にメディア商材で利用されている。周辺で働くサラリーマンが出勤前にポストに投函し、帰宅前に買取金を受け取る利用パターンが多いと言う。
第492号(2020/7/25発行)1面