はとや、中古バイクをバーチャル展示
2020年10月04日
EC画像を3D・360度撮影
埼玉でオートバイ販売店を8店展開するはとや(埼玉県川口市)が、「バーチャル展示」を試みている。排気量250cc超の大型中古バイクを対象に、3D・360度撮影した画像をECサイトに掲載。2Dでは伝えづらかったボディの凹みやタイヤの摩耗具合を立体表現でき、現物確認のための来店を減らしている。コロナ下での新しい販売手法として浸透を図る。
撮影の様子
同社は7月末より、Fyusion Fyuse 3D 360°と呼ばれる撮影技術を導入。この技術は、米国のFyusionという企業が中古自動車業界向けに開発・提供しているもの。これの日本での導入例は、はとやが初という。
WEB限定記事