TradTrad、アンティークの懐中時計を腕巻き仕様に
2020年11月27日
懐中時計のリユース
"腕巻き"仕様に
腕巻きができる懐中時計を販売
TradTrad(大阪府大阪市)ではこのほど、アンティークの懐中時計を自社で整備しリユースする取り組みを始めた。旗艦事業として、腕巻きができる懐中時計の販売サービスを立ち上げている。これを1本6万円~の価格でクラウドファンディングサイト「マクアケ」で先行販売したところ、ひと月で160万円を売り上げた。
同社は、腕に巻ける懐中時計を「UDEMACI(ウデマキ)」のブランド名で発足。70~100年前に国内外で作られた手巻き機械式の懐中時計を独自に仕入れている。国内ではシチズンやセイコーなどが古くから懐中時計を生産している。
第500号(2020/11/25発行)3面