ビロング、2020年度フリマ市場での「中古スマホ取引調査レポート」発表
2021年08月11日
伊藤忠傘下、中古スマホの販売サイト「にこスマ」を運営するビロング(東京都渋谷区)が2020年度フリマ市場での中古スマホ取引調査レポートを発表した。国内の取引数は44万件で前年比14.5%増加、中でもアンドロイド端末の取引が22.2%増加と大きく伸びている。
中古アンドロイド、フリマ取引22.2%増
ビロングが20年度調査を発表
- 20年度中古スマホ取引
- Belongの調査レポートより
アンドロイド端末の取引が大きく伸びた要因としては、2019年より始まった端末と通信の分離により各キャリアの2万円台の格安スマホが一次流通において増加し、二次流通への波及が起きたためだ。
第517号(2021/8/10発行)4面