アパクル、ブランド古着の買取を開始『ユーザー数1万人を目指す』
2021年08月24日
ベンチャー企業のアパクル(岐阜県岐阜市)は、同社が運営するアパレルの仕入れサービス「アパクル」内で、ブランド古着の取扱いを開始した。新品、新古品同様に同社が仕入れた原価で販売を行う。2023年8月にユーザー数1万人を目標としている。
中古ブランドアパレル取扱画面
アパレル仕入れサイトに古着を追加
ユーザー1万人目指す
「現状サービス利用者の約8割が副業目的です。フリマサイトで新品、新古品を多く販売する人は中古品も多く販売していることを受け、更なる流通促進を促したいと思っています。また、ユーザーにヒアリングを行う中で、中古品を扱って欲しい要望が多かったことも理由になっています」(星野拓馬社長)アパクルではGUなどのファストファッションブランドからバーバリーなどのハイブランドまで幅広いブランドに対応している。
第518号(2021/8/25発行)1面